三笘の活躍を許したマンUのDFを地元紙が酷評 「最悪の試合」「ついていけなかった」(スポニチアネックス)|dメニューニュース

<マンチェスターU・ブライトン>後半、ゴールを決めたブライトン・三笘(中央)(ロイター)

◇プレミアリーグ第22節 マンチェスター・ユナイテッド 1―3 ブライトン(2025年1月19日 英国・マンチェスター) ブライトンの日本代表MF三笘薫とマッチアップしたマンチェスターUのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウイが地元メディアから酷評された。 開始5分でロングボールに反応した三笘に裏を取られて先制アシストを許し、1―1の後半15分に自陣左サイドからのクロスにファーサイドで飛び込んだ三笘との競り合いに敗れて勝ち越し弾を献上して1―3で敗れた。 デーリー・メール紙は三笘に両チームを通じて最高の8・5点をつけた一方で、マズラウイを4点と採点。「1点目では三笘に楽々と背後を取られて完全に見失った。2点目も三笘を見失い、得点を決められた。夏に(Bミュンヘンから)加入して以来、最悪の試合となった」と記した。また、マンチェスター・イブニング・ニュース紙は3点をつけ「一級品の三笘に苦戦。ミンテにラストパスを出した1点目、三笘がゴールを決めた2点目。いずれもついていけなかった」と指摘した。

一方で三笘に関してはニュースサイト「サセックス・ワールド」が8点と採点し「マンチェスターUの守備陣を終始苦しめた。俊敏なウインガーは見事な活躍だった」と評価。タイムズ紙も8点をつけ「左サイドを完璧なタイミングで抜け出し、マズラウイに不意打ちを食らわせた。日本のウインガーは右足の外側でバレバのパスを優しくトラップし、ミンテにパスを出した」と指摘。「プレミアリーグで史上最多得点を記録した日本人選手となった」とレスターで活躍した岡崎慎司を超える通算15得点で日本人選手のリーグ最多記録を更新したことを紹介した。

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